今年4月17日に78歳で死去した大江洸(たけし)さん(元全労連議長・元自治労連委員長・元京都総評議長・元京都府職労委員長)を偲ぶつどいが19日、京都市左京区の京都教育文化センターホールで開かれ、岩手県から長崎県まで全国から300人が参加しました。
 献花、黙とうのあと、呼びかけ人5氏を代表して大黒作治全労連議長・自治労連委員長が「遺志を継ぎ、暮らしと平和を守るために労働運動をさらに発展させ、次代を担う若者たちの成長を確かなものにするとともに、人権と平和が花開く次代を切り開く決意です」とのべました。
 各界・各層から牧野富夫労働総研代表理事、谷内口浩二元京都総評事務局長、川上博司元京都府職労委員長、田北亮介龍谷大学名誉教授、猿橋真元大阪衛都連委員長、伊藤啓子元自治労連婦人部長、渡辺和俊日本共産党京都府委員長、小林洋二元全労連議長の8氏が偲ぶ言葉をのべました。
 遺族を代表して妻のひろみさんがあいさつし、お礼をのべました。