後期高齢者医療制度の4回目となる保険料の年金天引きが強行された15日、日本共産党福知山後援会は福知山市役所前で高齢者医療制度の廃止を求めて早朝7時半から宣伝行動を行い、20人がプラカードを持って同制度の廃止を呼び掛けました。
 中林清貴、塩見卯太郎、足立進の各福知山市議も参加。中林市議がマイクを握り「後期高齢者医療費だけでなく10月からは国保料も年金から天引きされます。ただでさえ高い国保料が払えない人がいる中で、ますます生活を苦しめることになる。制度作りの出発から反対を貫いた日本共産党を伸ばして、差別医療制度はやめさせよう」と訴えました。(大槻公一)