任期満了に伴う笠置町議選(定数8、2減)が14日告示され、日本共産党から福本むねお候補(60)が立候補。19日投票に向け、選挙戦をスタートしました。
 福本候補は第1声で、後期高齢者医療制度の廃止、同和行政の終結、暮らしの願い実現を訴え、「議会で働かせてほしい」と力を込めました。公約に○70歳以上に人間ドックの補助拡大○中学校給食の実現▽笠置駅の改善○JRとバスの連絡の利便性向上、などを掲げています。
 選挙戦は13人が立候補し、1票を争う大激戦。各候補が地縁・血縁の締め付けに躍起となり、「福本は大丈夫」と共産党落しを強めている中で、町民の利益第一に働く日本共産党の議席確保が焦点となっています。
 第1声には、日本共産党の西山とき子府副委員長が福本候補への支持を訴えました。