憲法9条京都の会は9日、京都市内の三条河原町で、宣伝と署名をお願いする取り組みを20人の参加で行いました。同会の世話人の一人である、大江真道さん(日本聖公司祭)や、同会事務局の岩佐英夫さん(弁護士) 、田中三郎さん(安保破棄京都実行委員会) 、京都市職労の宮内尚志副委員長らが次々訴えました。
 大江さんは、「憲法9条を大切にしない動きがでている。迫る選挙での選択を”憲法を守る方〟へ」とよびかけました。
 続く3氏は、新テロ特措法延長を許さない、憲法9条を今こそしっかりと守り生かしていくことが大切と訴えました。今回の署名では20代前後の若者が真剣に話を聞き署名に応じていました。(T)