浜田よしゆき 日本共産党の浜田よしゆき衆院京都6区候補の事務所開きが5日、城陽市寺田水度坂の同事務所前で行われ、160人が参加。浜田候補は、「小泉構造改革に対する審判をこの6区できっぱり下し、日本共産党の躍進・勝利で悪政を大もとから変えよう」と訴えました。穀田恵二衆院議員・国会対策委員長が応援に駆けつけました。
 国政選挙8年ぶり3度目の挑戦となる浜田候補は、宇治市内の5人の医師が呼びかけた後期高齢者医療制度の廃止を求める署名運動を紹介し、「小泉構造改革に反撃する世論と運動が盛り上がっていることを実感する」と強調しました。
 高齢者医療、産科・小児科医師不足、救急体制などの問題に触れ、毎年2200億円の社会保障費削減を続ける自民・公明政治を批判。「悪政の大もとにある大企業優先、アメリカ言いなり政治を変えるため、全力でがんばりたい」と訴えました。
 穀田国対委員長は、労働者派遣法の規制緩和、後期高齢者医療制度の導入、農産物輸入自由化の拡大など、「決定的場面」で反対を貫き、国民の命と暮らし、営業を守るために国民とともに運動を広げ、国会内で一致点に基づく共同をつくる努力をしたのが日本共産党だと強調。
 「この党を伸ばしてこそ政治を変えることができる。比例票を大きく伸ばして第1党を実現し、京都1区、6区そろって風穴を開けるために頑張ろう」と呼びかけました。