こくた恵二 「こくたさんの地元・北区から総選挙勝利の流れをつくろう」、日本共産党議会報告演説会が28日、紫野小学校(京都市北区)で開催され、こくた恵二衆院議員・国会対策委員長らが訴えました。
 こくた氏は派遣で働く若者から話を聞いたことを紹介し、「今どれほど若い人たちが苦しめられているか改めて感じた。人間らしく働けるルールをつくるためにがんばる」と決意を表明。若者を使い捨てにする派遣労働の規制緩和や、お年寄りいじめの後期高齢者医療制度などをあげ、「国民の苦しみは自然現象ではなく政治の責任だ。日本共産党が伸びれば政治が変わる」と力強く訴えました。
 定数1の市議補選で勝利した佐野春枝京都市議が応援演説し、「国の政治を変えるために必ずこの京都1区で勝ち抜こう」と呼びかけました。(Y)