京都府日本共産党後援会は23日、京都市中京区で08年度総会を開き、府内各地から100人が参加。目前の総選挙での躍進、勝利にむけて全力をあげることを確認しました。
 伊藤邦雄代表世話人のあいさつに続き、渡辺和俊党府委員長が、総選挙勝利に向けた府党の新しいスローガン「党躍進のチャンス! 比例30万票獲得、『第1党』実現、1区こくた勝利で日本の夜明けは京都から」を紹介し、選挙情勢と日本共産党の勝利への展望について語りました。
 小選挙区の6候補を代表してあいさつした、こくた恵二衆院議員・国対委員長(比例近畿ブロック・京都1区候補)は、派遣労働の禁止、後期高齢者医療制度の廃止などを例に、国民の立場でものが言えるのは日本共産党しかないことを強調。比例で躍進し、1区で風穴を開ける決意を表明しました。
 地域・分野後援会から、8人が発言。10軒に1回のスポット宣伝をめざした奮闘が始まった城陽地域の取り組みや日本共産党への共感と期待が広がりつつある青年分野での変化などが紹介されました。