日本共産党の近畿比例代表と小選挙区の全候補者が23日、JR大阪駅前に集まり比例候補8人が決意を述べました。
 こくた恵二衆院議員・国対委員長は、「自民・公明の悪政にノーの審判を下そう。このことを訴えてたたかいぬきたい」と決意をのべました。
 瀬戸恵子候補は「若い人が使い捨てのように働かされている社会を許せない。総選挙は働かされ方を変えるチャンスだ」、宮本たけし候補は「後期高齢者医療制度は参院で可決された廃止法案を衆院で可決すれば廃止にできる。後期医療廃止の一票は共産党へ」、吉井英勝衆院議員は「物価の高騰は自然現象ではなく投機マネーによるもの。共産党を伸ばしてこそ経済をよくできる」とそれぞれ訴えました。
 この他、金田みねお、くにしげ秀明、川内たかし、豆田よしのりの各比例候補が訴え、京都の小選挙区候補も参加しました。
 訴えを聞いていた専門学校で講師をしている若い女性は「候補者が勢揃いして迫力があった。総選挙では共産党に伸びてほしい」と話しました。(S.Y)