6候補勢揃い 日本共産党京都府委員会(渡辺和俊委員長)は23日、自民党新総裁が決まり、臨時国会を迎える緊迫した情勢のなか、京都市の四条柳の馬場・京信前で緊急街頭演説会を行い、小選挙区6候補が勢揃いして、訴えました。
 こくた恵二衆院議員・国対委員長(比例近畿ブロック・京都1区候補)は、後期高齢者医療制度の創設、汚染米問題・農産物輸入自由化の拡大など国の悪政の背景に、財界・大企業中心とアメリカ言いなりの姿勢があると指摘。「日本の政治を左右する決定的瞬間で反対し、国民の命と暮らし営業を守る立場を貫いてきたのが日本共産党。この党を伸ばしてこそ政治を変えることができる。反対を貫いただけではなく、その後も国民の運動と力を合わせて世論を大きく盛り上げ、政治を前向きに動かしてきた日本共産党を総選挙で必ず勝たせてください」と訴えました。
 原としふみ(2区)、石村かず子(3区)、吉田幸一(4区)、吉田さゆみ(5区)、浜田よしゆき(6区)の各候補が決意を述べました。