食の安全と食料自給率アップ・農家経営向上を求める請願が22日、亀岡市議会産業建設常任委員会で採択されました。
 請願は、農民連会長・佐々木幸夫氏ら90人が提出したもので、○国の責任で食料自給率向上、飼料自給率の抜本的対策○ミニマムアクセス米の輸入中止○輸入食品の安全確認を抜本的に強化する○生産資材、肥料、飼料、燃料価格の高騰に対する緊急の直接支援措置○生産費を償う価格補償制度の確立、など6項目を求めています。
 紹介議員は日本共産党市議団の5氏で、馬場隆議員が趣旨説明を行い、賛成6(反対2)で可決されました。
 請願採択を受け、委員会メンバーによる意見書(案)が10月8日の閉会本会議に提案される予定です。