左京母親大会(山下綾子会長)が14日、左京区の教育文化センターで行われ、103人が参加しました。
 午前中は「発達のかべってどんなの?」「源氏千年紀にちなんでー私と源氏物語」「地球環境と食の安全を考える」の3つのテーマで分科会を行いました。午後の全体会ではジャーナリストの西谷文和氏が「戦争、貧困ーイラクの子ども達は今」と題して講演しました。
 左京母連の一年間の歩みとして、12月8日の赤紙配りや毎月15日の平和行動、後期高齢者医療制度の廃止を求める運動への参加、この夏の日本母親大会には左京区から10人の参加があったことなどが報告されました。
 運動交流では、区役所移転問題や医療の闘いなどの報告がありました。また、来年京都で開催される日本母親大会成功に向け頑張ろうとの熱い思いも交流しました。
 日本共産党の原としふみ京都二区代表が志位委員長を迎えての街頭演説を終えて駆けつけ、平和や暮らし、子育ての願いを総選挙に託そうとあいさつしました。(浦さち子)