日本共産党の市田忠義書記局長は16日、国会内で記者会見し、衆院小選挙区候補138人(第1次)を発表するとともに、京都市議南区補選で自民党候補に圧勝した結果を踏まえ、今回の衆院選で京都1区を必勝区と位置づけ、こくた恵二衆院議員・国会対策委員長の勝利をめざしてあらゆる手立てを講じていきたいと表明。「1区地域は過去に国政選挙で第1党になった経験を持っている」として必勝の決意を語りました。
 16日の記者会見に同席したこくた氏の話 比例代表で党の前進を勝ち取る。その先頭に立って全力を尽くしたい。同時に、どんな組み合わせになろうとも京都1区で勝ち抜くために挑戦者として全力をあげていきたい。いま再び「日本の夜明けは京都から」。京都市議南区補選での佐野春枝さんの勝利を解散・総選挙での躍進につなげたい。