日本共産党比例近畿ブロックの瀬戸恵子予定候補は13日、京都入りし、「命、暮らし最優先の日本へ、政治の中身を変えましょう」と訴えました。
 右京区では、吉田幸一京都4区代表と宣伝。「自民党総裁選の候補がだれも行き詰まった政治の打開策を示せない。国民の願いとかけはなれている」と切り出した瀬戸候補は、臨時国会で後期高齢者医療制度の廃止法案を論議すべきと述べ、「できなければ、来る総選挙で国民が廃止の願いを示そう」と呼びかけました。
 社会保障の財源に、消費税の増税を持ち出す自民党に対し、瀬戸候補は大企業へのゆき過ぎた減税をやめ、政党助成金の廃止、年間5兆円もの軍事費を削れば財源があると主張。「消費税を上げずに、命、暮らしを守る政治を、の願いは日本共産党に寄せてください」と訴えました。
 吉田候補は、政治の根本を変えて、働くルールの確立に奮闘する決意を述べました。