大接戦となっている京都市議南区補欠選挙で5日、日本共産党のさの春枝候補は南区内各地で練り歩き宣伝を行い、市民に直接支持を訴えてました。弘道学区の練り歩きには穀田恵二衆院議員・国会対策委員長も駆けつけ、約20人の後援会員とともに「さのさんを何としても市議会へ」とアピールしました。
 さの候補は路地ごとに立ち止まって街頭演説を行い、「いよいよ最終盤となりました。最後の最後までのご支援をお願いします」と力を込め、穀田氏は、「明後日7日が投票日です。自民党の政治にノーの審判を下しましょう。後期高齢者医療制度廃止の1票は、さの春枝に託してください」と呼びかけました。(山手四郎)