日本共産党の吉田幸一衆院京都4区代表は5日の早朝、亀岡市のJR馬堀駅前で、「解散総選挙で、大企業のもうけ優先の政治から国民のくらし最優先にする政治に変えよう」と訴えました。
 吉田候補は、給料が安いために他のアルバイトをする保育士や、長時間過密労働で苦しむ青年雇用問題の実態などを紹介し、「改悪されてきた労働者派遣法を、労働者を守るための法律に改正し、最低賃金を1000円以上に引き上げることが必要」と強調しました。
 お年寄りを差別する後期高齢者医療制度や社会保障費を削減する政府を批判し、「ムダな高速道路などの建設をやめ、軍事費を削減し、国民の家計に軸足を移すことが大事。政治の中身を変える日本共産党へのご支援をお願いします」と訴えました。