平和委員会、新婦人など11の民主団体がつくる実行委員会が8月30、31の両日、「福知山平和のための戦争展」を開き、延べ200人が訪れしました。
 今年はテーマを「戦争と子どもと女性」とし、「週刊しんぶん京都民報」で紹介された「舞鶴引揚げ語りの会」から樟 康(たぶのき やす)さん、松岡幸代さんは、満州からの引揚げ体験を紙芝居で上演しました。
 また、福知山の戦時中の写真100枚の展示も関心を集めました。(中村邦夫)