京都市南区の日本共産党青年支部と民青同盟のメンバーは連日お帰りなさい宣伝に取り組み、対話の中で若い世代からも日本共産党やさの春枝さんへの期待の声が寄せられています。
 近鉄東寺駅前での宣伝(25日)では週6日、1日12時間アルバイトで働いている女の子(16)と対話になりました。「残業代は出ないし、長時間労働で休みもとれない。時給がすごく安い」と話す女の子に、同支部のメンバーが、さのさんのビラをわたして日本共産党が違法な働かせ方を正してきたことを話すと、「さのさんのことを親に伝える」と約束し、帰り際に「共産党がんばれ!」と声援を送りました。
 正社員で働く人からも深刻な実態と、その改善を目指す日本共産党とさの春枝さんへの期待の声が聞かれました。西大路駅前での宣伝(27日)で対話した女性(29)は、「今の賃金では一人暮らしを諦めている。残業代は申請しないと出ない」と記入し、日本共産党とさの春枝さんに「がんばってほしい」と話しました。
 事務職の女性(27)も「時給1000円以上だが、一人暮らしは諦めている」とし、「もっと若者の働く機会が増えるような社会になってほしい。応援しています」と激励しました。(山手四郎)