久御山町長選 久御山町長選挙が告示された19日、日本共産党も参加する「新しい久御山民主町政をつくる会」のたけだ万徳候補(56)が、同町野村の事務所前で第一声を行い、24日の投票に向けて、「くらし応援、日本一の福祉の町をつくるためがんばります」と決意を語りました。
 30人の支援者を前に、たけだ候補は、候補者発表以来50日間で、900回を越える街頭宣伝を行い、後期高齢者医療制度の廃止、国保税の値下げなど住民の切実な願いにこたえ、税金の使い方を開発事業優先からくらし応援に切り替えると主張してきたことを紹介。「くらしを守る久御山町政に変えるため、全力でがんばります」と訴えました。
 たけだ候補は、暮らし応援の重点施策として○国民健康保険税を1世帯あたり、2万円引き下げ○ジャスコ東南の開発事業の見直し○妊婦健診、高校卒業までの医療費無料化○公共施設や住宅の耐震化を急ぐ○マル久融資制度の充実―を掲げています。