猛暑の24日、年金者組合伏見支部女性総会が開かれ28名が参加しました。
 伏見支部の過半数をしめる133名が女性部。伏見支部役員を代表して渡辺和弥さんから「伏見支部結成20周年を迎えました。結成当時からの女性組合員は7人。現在も元気に活躍され、戦争など長い人生をかいくぐってこられました。今一度、原点に戻って楽しい活動7割、署名活動3割でこれからも女性部が年金者組合の先導役をしてほしい」と激励しました。
 眞田幸子部長、朝山幸子事務局が「ひとりぼっちの女性をなくして仲間づくりや多様なサークル活動などに半数以上の女性が参加した励みある取り組みになっている」と報告。サークル活動やデザート料理教室、折り紙教室、高齢者料理教室や文化作品展など「楽しい活動をとおして、親しくなろう。顔が見える組合。さらに発展させていきましょう」と提案しました。
 総会では伏見母親大会での年金者組合女性部が発表する予定の後期高齢者医療制度を痛烈に批判した創作劇、「老人パワーで頑張ろう!」をみんなで元気に練習。
 昼食とティータイムでは初参加の人、家族や病気のこと、地域や市民運動での活躍や訴えや「年金者組合って何も知らなかったけどこんなに明るく楽しいところ」と新しい仲間もにこにこ顔で自己紹介し大きな拍手。
 朗読サークル、筋トレ民踊サークルなどが実演し、参加者全員でにぎやかに体を動かして、これからも新しい仲間づくりで生き生き健康で元気な取り組みを誓い合われた総会でした。(仲野良典)