夏の甲子園めざす高校野球京都大会の準決勝が21日、西京極競技場(京都市右京区)で行われ第2試合で福知山成美高校(福知山市)が12―2で京都外大西高校(京都市右京区)にコールド勝ちしました。
 福知山成美は初回から満塁ホームランを打つなど7得点の猛攻をしかけ、その後も京都外大西の追随を許しませんでした。
 キャプテンの椎葉一勲くん(3年生)は、「打ち勝つって決めてました。今日はみんなノってました。めちゃめちゃ楽しかった」と満面の笑み。決勝戦について「今日のことは忘れて、気持ちを切り替えて頑張りたい」と意気込みを語りました。
 準決勝第1試合は、立命館宇治高校が―龍谷大学付属平安高校5対4で破りました。決勝戦は22日、同球場で正午から行われる予定です。(A・Y)