平和行進富山・広島コース 1日に京都・舞鶴入りした平和行進富山・広島コースは、中央通し行進者の浅田健司さん、京都府内通し行進者の久永叔さんが京都北部の各自治体を行進。府県境の河梨峠で4日、兵庫県に引き継がれました。
 宮津・与謝地域、丹後地域の行進では、下校途中の4人の高校生が飛び入りで参加。第1回から50年間欠かさず歩き続けている95歳、77歳の男性も元気に参加しました。
 兵庫県との引き継ぎでは、丹後原水協の石井内海事務局長につづき、京都実行委員会を代表して新婦人府本部の村上ひろみ副会長(京都原水協代表理事)があいさつ。すでに終了した東京・広島コース、府南部の網の目コースとともに京都の行進について報告し、原爆訴訟の全面解決への支援と原水爆禁止世界大会の成功を呼びかけました。
 兵庫県からは兵庫県原水協の梶本修史事務局長や但馬地域の実行委員会のみなさんが参加し、大阪地裁(高裁)でともにたたかっている近畿原爆訴訟の勝利と全面解決への連帯を確認しました。(小杉功)