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おさんしんぽ 「お産」で悩む妊婦さんへ 藁谷深洋子さんの報告(2)

医療・福祉・障害者

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2008年06月21日 12:09

おさんしんぽ 「お産」で悩む妊婦さんへ 藁谷深洋子さんの報告(2)

 お産をできる施設で、一般的には人数が多いのは病院でお産される人が多いと思います。
 産婦人科を専門で開業されている先生のところや、一般の病院で産科のあるところ、場合によってはリスクのある方で、高度医療機関とよばれることろ、それと助産院と、自宅分娩など選択肢はたくさんあるんです。
 でも皆さん近くの産婦人科にかかって、そこで生まれる方もたくさんおられると思います。
 もしこれから先、妊娠を計画されいている方がおられましたら、まずどういうスタイルでお産をしたいかを考えられた上で、施設を選ぶとか、病院によってもお産のスタイルは違います。そういうところを考えて妊婦検診受けられたら良いと思います。
 中央病院ではなるべく自然なお産に近いようにということで、助産婦さん主体でお産しています。
 最近はかなり、安全第一で、医療管理が増えることが多いんですが、助産師さんと、医師とで意見をたたかわせることもあります。
 うちではお産された後に母乳をがんばってもらっています。産後すぐにまったくおっぱいに手をつけられずに退院してしまうと、そのまま家に帰ってなんとなくミルクを作ってしまうという方が多くおられるので、母乳をこだわるのであれば、そういう施設にいってもらった方がいいと思います。
 自分の産みたい施設を選んでほしいと思いますが、まず安全第一というのが原則なので、どうしても思いが叶わなくて大きな施設に行ってもらう場合もあるので、その場合には妊娠した時点で、ある程度その問題を受け入れる心の準備も必要だと思います。
 産婦人科医としての最近の問題点は、分娩取り扱い機関がかなり減ってきています。
 どうしても自分の家の近くでお産ができないということで、時間をかけて通ってこられる方もおられますので、そういう人がいざ自宅で陣痛がはじまった、という時に1時間かけてこられることもあって、かなりつらい思いをされている方もたくさんおられます。
 なぜそうなったのかというと、産婦人科医の数が減ってきたことと、女性の医師が増えて、女性医師は働きにくい環境が続いています。



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