「後期高齢者医療制度廃止!京都連絡会」(5月23日結成)がすすめる同制度の廃止を求める署名が府内で10万人を突破しました。伏見、乙訓両地域の連絡会では、それぞれ2万人を超えました。30万署名を目指す同連絡会では、「次期国会に向けて引き続き署名を積み上げ、廃止まで追い込みたい」と訴えています。
 伏見では、5月24日に同区内の医師、医療機関関係者らと共同して同制度廃止に向けた懇談会(110人参加)を開催。スーパー前や駅頭なでの宣伝で署名を広げました。
 乙訓では、4月に「後期高齢者医療制度の廃止を求める乙訓の会」を結成。5月27日には、150人参加で集会・パレードを成功させました。「署名をあつめています」というオリジナルステッカーを張り出した会員宅に署名が相次いで寄せられています。