日本共産党城陽市議団(語堂辰文団長、5人)は7日、下水道料金値上げの条例改正案の撤回を求める声明を発表しました。
 ガソリン、食料品の値上げや後期高齢者医療制度によるお年寄りへの新たな負担増が行われるもとで、「市民生活への値上げの影響は大きい」と指摘。条例改正案の提出を撤回することを求めています。
 値上げは平均で19%。一般家庭の平均使用量で計算した場合、2カ月で約1000円の引き上げを今年10月から実施するもの。市は6日の議会運営委員会で6月議会に改正案を提案することを明らかにしました。
 同市では4年前にも平均22%の値上げを行っています。