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「鳥が好き」がエネルギー 鵜匠

記者メモ・ここだけの話

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2008年05月23日 11:51

「鳥が好き」がエネルギー

 5月4日付8面に、さわやかな笑顔で登場してもらった鵜匠(うしょう)の澤木万理子さん。
 「なぜ鵜飼(うかい)をやろうと思ったのか?」という質問に対し、「鳥が好きだから」との答えが返ってきます。記者がどのくらい「鳥が好き」なのか詳しく聞き始めると、目が輝き始めました。
 鵜のいる小屋へ行く途中に宇治川でアヒルが泳いでいました。それを見た澤木さんは「こっちおいでー」とアヒルに語りかけます。 小さい頃から鳥と触れ合ってきたことを語り、「今、琵琶湖で白鳥に餌をやるボランティアの人たちがいるんですよ。休みの日に早起きして、それを見に行くこともありますよ」、「神戸のほうに鳥と触れ合えるテーマパークがあるんですよ。あそこはいいですよー」と、話が尽きません。ちなみに犬や猫にはそれほど興味はなく、むしろ爬虫類の方が関心があるそうです。
 極めつけは、ヒッチコック監督の鳥が人を襲う恐怖映画「鳥」について、「何が怖いのか分からないですよね」とつぶやきます。
 記者が「いや、あれは怖いですよ。あの映画みて鳥が怖くなったという人もいますよ。鳥の目がクリッとしてて、何考えてるのか分からんところが不気味なんですよ」と反論。
 すると「そんなことないですよ。あの鳥の『目』が純粋で、きれいで、いいんじゃないですか!」とあえなく論破されました。
 OLを辞めて「鵜飼をやろう」と思い立ったエネルギーの源は「鳥が好き」という熱い思いでした。
(立花亮)