大山崎町の真鍋宗平町長が府営水道の基本水量の決定取り消しを求め府を提訴したことを受け、「民主町政の会」と「大山崎町の水を考える会」は20日夜、提訴問題の町民報告会を開き、裁判勝利に向け奮闘を誓い合いました。
 会場のふるさとセンターには町民ら90人が参加。真鍋町長は、「裁判闘争を通じて、1歩でも2歩でも成果を獲得をするためがんばりたい。行政訴訟だが、住民運動に支えられたたたかいです。引き続き支援をお願いします」と語りました。
 参加者は「民主町政を発展させていくステップになる。全力でたたかいたい」「長岡京市でも基本水量削減に向けて運動を広げたい」「向日市からも傍聴に参加したい」などとこもごも決意を語りました。
 両「会」は、傍聴参加や裁判闘争カンパの協力を呼びかけています。