ノーベル平和賞団体IPPNW(核戦争防止国際医師会議)の元会長でカナダ人のメリーウイン・アシュフォードさんが13日、亀岡市のガレリア亀岡2階大広間で世界平和実現を訴える講演会を行いました。
 アシュフォードさんは自著「平和へのアクション101+2─戦争やテロのない世界の実現に向けて」が4月に翻訳出版されたことを記念し来日したもの。
 アシュフォードさんは市民社会の運動により、戦争は減少し、対人地雷禁止条約制定や戦争犯罪を裁くことのできる国際刑事裁判所が設立されたことなどを報告。日本の憲法9条について、「世界にとって大事なものです」とのべました。(詳細は「週刊しんぶん京都民報5月18日付)