円山野外音楽堂(京都市東山区)で3日に開かれた「生きるためにいま憲法!5・3憲法集会in京都」では、日本共産党の穀田恵二国対委員長があいさつし、「読売の調査で憲法改正反対派が賛成派を上回ったのは、憲法を変えようとする読売新聞のオピニオンリーダーとしての役割を見事に粉砕した。こうした国民意識の変化の原動力は、ここに参加したみなさんと草の根の力だということを大いに確信にしよう!」と呼びかけ、「日本共産党は改憲の企てに断固反対するとともに、暮らしと政治に憲法を活かす、新しい政治の実現を目指して共に奮闘する」と語りました。
 集会では新社会党京都府本部の池内光宏書記長、社会民主党京都府連の野崎靖仁副代表もそれぞれ党を代表してあいさつしました。(山手四郎)