京丹後市 京丹後市長・市議選が告示された20日、日本共産党の井上哲士参院議員・参院国対委員長が応援に駆けつけ、石井内海市長候補と日本共産党の松田せいけい、森まさる、平林ちえみ、田中くにおの4市議候補を応援しました。
 井上氏は、現市長が内閣府の官僚出身で、ストレートに構造改革路線を持ち込んだことを指摘。後期高齢者医療制度について、「3月議会での党議員の差別医療だという指摘に対し『虚偽』だとウソ呼ばわりし、『良い医療の提供のためのもの』と政府のコピーのような答弁をした」と厳しく批判。
 同制度にお年寄りから怒りの声が吹き出ていると述べ、「野党は廃止法案を出した。内閣支持率は急落、与党の中からも見直しの声が出ている。年金から保険料の天引きがあって最初に告示された選挙。後期高齢者医療制度は中止せよとの怒りの声を突きつけよう」と訴えました。