20日告示、27日投票の京丹後市長選に向け、「新しい京丹後市をつくる会」は13日、石井内海氏(63)=同会代表委員=の事務所びらきを行い、120人が参加。「市民と心かよう、暮らし応援の市政を実現しよう」と訴えました。
 石井氏は、国の悪政が丹後の経済や暮らしを直撃。医療に差別を持ち込む後期高齢者医療制度が実施されたことに、市民から怒りの声があがっていることを述べ、「こんなときだからこそ、市民の暮らしや仕事を守ることが大事。市民と力を合わせて、市政を転換したい」と決意表明しました。
 日本共産党の成宮まり子京都国政委員長があいさつし、「石井市長実現に向け、力を合わせましょう」と訴えました。