「高校を卒業する同盟員を温かく送りだそう」と民青同盟京都府委員会は、「高校3年生を送る会&学習交流会」を23日、京都市内で開き、高校生や大学生など19人が参加しました。
 日本共産党の成宮まり子さんが講演し、高校生時代に体育祭縮小を撤回させた経験を紹介。「おかしいと声を上げれば学校や社会を動かせることを実感した。社会を動かす仲間のネットワークを大きくしよう」と呼びかけました。
 佛教大学と立命館大学の学生が大学での学びや民青学生班の活動を紹介し、「大学では自分の興味があることを思いっきり学べる」「民青の活動が直接自分の成長につながる」と魅力を語りました。
 交流会ではビンゴ大会を行い、大いに盛り上がりました。
 卒業生は「成宮さんや大学生の話を聞けてよかった。大学に入ったらいろんなことに挑戦したい」と感想を話しました。(山手四郎)