亀岡市JR馬堀駅エレベーター 15日、亀岡市のJR馬堀駅にエレベーターや多機能トイレなどが設置され、バリアフリー化されました。駅利用者や日本共産党同市議団が長年求めてきたものです。
 同駅に設置されたのはエレベーター2基と上下ホーム連絡通路、バリアフリーの多機能トイレ、列車の発車時刻などを表示する情報提供表示機3基などです。
 同日朝には、バリアフリー化工事完成式が行われました。エレベーター起動後は、子どもといっしょにエレベータに乗る母親など、駅利用者が次々と使用していきました。
 長年、市議会でエレベーター設置を求めてきた日本共産党の立花武子市議は、「利用者から『車イスなので電車に乗るまでが大変』、『ケガをしていて松葉杖をつきながら階段を上るのがつらい』という声が上がり、何度も議会で求めてきました。利用者や住民の思いで実現することができました」と話しています。