戦前の労農党代議士で侵略戦争と治安維持法に反対し右翼の凶刃に倒れた山本宣治の墓前祭が命日あたる5日、宇治市善法の山本家墓前で行われ、全国から200人が参加、平和憲法を生かし日本と世界の平和と民主主義の前進のために全力を尽くすことを誓い合いました。今年で、79回目。 小松直人実行委員長の「山宣の遺志を受け継ぎ、力を合わせて平和で豊かな社会をつくろう」とのあいさつに続き、治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟の岡本康京都府本部長、民青同盟京都府委員会の長谷川幹委員長、やましろ健康医療生協の佐藤京子理事長、新社会党京都府本部の池内光宏書記長、日本共産党の浜田よしゆき京都6区代表が弔辞を述べました。山宣の孫の山本勇治さんがあいさつしました。