「市政刷新の会」の中村和雄京都市長候補は選挙最終盤の15日、各地で気迫のこもった街頭演説を繰り広げています。
 右京区の京福鹿王院駅前。「大接戦、大激戦となっています。中村和雄本人からの訴えです」とアナウンサーから紹介された中村候補は力強く呼びかけます。
 「みなさん、不公正な同和行政を完全に終結して、市民の税金は市民のために使っていく市政に変えようではありませんか」
 中村候補は、同和奨学金など同和行政の終結、高すぎる国保料の値下げや国保証の取り上げ中止、子育て支援や公共交通の充実などの政策を訴え、「一部の人だけを優遇する不正をきっぱりと断ち切ります。あと二日、皆さんの大きな、大きなご支援をいただいて、この京都の市政を刷新することをお約束します。みなさんといっしょに市政を変えていきましょう」と、集まった市民に力強く呼びかけました。