17日投票を迎える大接戦の京都市長選で、京都民報に寄せられた、「刷新の会」の中村和雄候補への期待談話(大要)を紹介します。
池田鍼灸院院長・池田賀冠さん(74)=下京区=
 鍼灸師会は保守的な団体で、与党候補を応援するよう言われることもあります。しかし私はなんとしても中村さんを市長にしたいと、生れて初めて街頭演説でも訴えています。
 中村さんとは3年前、京都市在住の前日本鍼灸師会長が治療費を水増し請求した時に、一緒に検察へ告発しに行きました。中村さんは普段はやさしい人ですが、不正には厳しい人です。不正を正すことのできない京都市を変えるにはうってつけの人です。
 …また高すぎる国保料、お年寄りを苦しめる後期高齢者医療製など、日本全体で福祉が切り捨てられています。不正を正し、福祉優先の政治に変えるために中村さんを応援します。(詳細は「週刊しんぶん京都民報」2月17日付に掲載)