17日投票を迎える大接戦の京都市長選で、京都民報に寄せられた、「刷新の会」の中村和雄候補への期待談話(大要)を紹介します。
2児の母・山口美千代さん(43)=右京区=
 京都市では一部の学校だけを優遇するというおかしなやり方が行われています。
特定の学校では、学校給食の食器に校章入りの強化磁器が使われていたり、特定の中学校には檜や北山杉で作った勉強机が与えられているのです。我が子の学校では、食器がアルマイト製です。全国ではもう1割しかしようされていない昔ながらのもの。机やいすは、傷んだままとか、子どもの体格に合っていないものが少なくありません。子どもに差をつけないようにしてほしい。
…「教育の格差をなくして1人ひとりを大切にする」と公約する中村和雄候補に期待しています。(詳細は「週刊しんぶん京都民報」2月10日付に掲載)