市政の刷新、京都の文化の発展をめざす中村和雄京都市長候補と一緒に京都の未来を真剣に考えようと「市民本位の新しい民主市政をつくる美術の会」は15日から、京都市中京区の画廊「鬼」で、「愛(怒)・京都」2008展を開催しています。20日まで。
 35人から寄せられた絵画や書、写真、造形など、46点が展示・販売されています。
 15日には、中村和雄候補が訪れ、作品を鑑賞した後、出品者らと懇談しました。彫刻家の貴志カスケさんは「愛好家だけでなく多くの人に鑑賞してもらえるよう、公共の場などでの展示の機会が増えればと考えています」とのべました。
 中村さんは、「ヨーロッパでは裁判所や銀行にも美術館並みの美術品が展示されていますね。すべての市民が文化・芸術を生み出し、ふれられる環境づくりをすすめます」と語っていました。