中村和雄市長の誕生で、いのちを守る政治を京都から―「市政刷新の会」は12日、高すぎる京都市の国保料を引き下げ、誰でも安心して医療にかかれる市政に変えようと、「いのちを守る街頭演説会」をスタートさせました。
 市内5カ所で、医師や自営業者らが、子どもがいる世帯からの取り上げや国保証がないために受診した時には手遅れだったなどの実態を告発。「国保証の取り上げ中止、国保料を1世帯あたり1万円値下げすると公約する中村和雄候補を市長に押し上げ、京都市政に福祉の心を取り戻そう」と呼びかけました。
 演説後に、通行人が「あなたが中村さん? ほんまに国保料は高い。中村さんに入れる」と激励したり、ビラを持ち帰る人の姿などがありました。
 同「会」では今後、各行政区で「いのちを守る」宣伝や小集会を行うことにしています。