紅葉見物で大勢の観光客でにぎわった頃と違い、静けさの中にある哲学の道(京都市左京区)は、四季を通じて散策が楽しめます。
 いっそう厳しさをます冬の寒さをものともせず咲きほこる山茶花の紅や白、ピンクの花々、暖かい灯がともったような南天や千両の朱い実が、訪れた人たちを楽しませています。