終い天神でにぎわう京都市上京区の北野天満宮前で25日、「市政刷新の会」上京連絡会が街頭宣伝し、「刷新の会」事務局次長の藤本雅英京教組委員長らが中村和雄京都市長候補への支援を呼びかけました。
 藤本氏は、大連立・相乗りの桝本市政後継候補は、いっそうの負担を市民に押しつけることを公言し、京都の同和教育は輝かしい実績を上げてきたとのべ、「自らが進めてきた同和特別扱いには全く無反省だ」と批判。
 また、特別扱いする中高一貫校の改修費には99億円、学校の机やいすに1セット2万円も税金投入する一方で、一般校は雨漏り、老朽、痛んだ机やいす、防災設備の不備を放置している実態を紹介し、「市民の命、暮らし、子どもの教育を大切にする中村市長をご一緒に実現しましょう」と訴えました。