府保険医協会副理事長の垣田さち子医師と野村拓医師との共著『親と子の百年自分史 聞き取りハンドブック』(B5判128ページ、2310円、かもがわ出版)がこのほど出版されました。
 親の生きてきた「証」として残す「思い出の手書きアルバム」づくりの一助として、また「自分史」を書こうと思う人の参考資料として役立つブックレットです。
 「百年」というのは、20世紀の100年を生きてきた「自分史」を記録する意味が込められていて、80歳前後のお年寄りからの聞き取りを想定して作られています。
 聞き取り項目という形式で歴史を紹介し、戦前戦後の時代背景も説明書きと年表や写真で分かりやすく学べるようになっています。
 「自分史」の聞き取り作業に役立つ「聞き取りノート」(B5判64ページ、630円)とセットで2940円です。
 かもがわ出版TEL075・432・2868。
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