「日本国憲法がビンゴゲームになった!?」―「中京料飲業者九条の会」は12日、京都市中京区で同「会」発足2周年記念イベントを開き、日本国憲法のビンゴゲームに興じました。
 憲法ビンゴは、通常のビンゴカード(5×5マス)の数字の部分を憲法の条項にしたもので、中央部分には、9条を配置しています。ゲームは、録音された条項をコンピューターがランダムに読みあげ、手持ちのカードにその条項があれば穴をあけます。ルールは通常のビンゴゲームと同じです。
 発案したのは、北上地区労の長瀬栄一さん。同地区労の60周年を機に作成したもので、これを基に「中京料飲業者九条の会」バージョンにしました。
 当日は、中京料飲組合相談役の志摩肇さんを講師に、「日本国憲法を考える」と題して学習会も行いました。
 同ビンゴの問い合わせ先は「北上地区労」=TEL075・441・7624、FAX441・8802。
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