「憲法9条八木の会」(今西新代表)は7日、南丹市八木町のJR吉富駅近くの田んぼに、「人類の宝 憲法9条」と大書した縦90㌢、横3㍍の大看板を設置し、憲法9条を守ろうと呼びかけています。
 12月8日の太平洋戦争開戦日に合わせ、同会メンバーである日本共産党の仲きぬえ南丹市議が所有する水田のあぜに立てました。
 同看板は、平和のシンボルの白いハトが飛ぶ青空を背景に、憲法9条の文字が鮮やかに描かれ、電車の車窓からよく見えるように、JR山陰線の線路から約50メートルの位置にあります。
 仲市議らは、「戦争を繰り返してはならない。憲法改悪の動きを許さず、9条を守ろうという思いを多くに人に伝えられれば、うれしい」と話しています。