京都放送(KBS・京都市上京区)が10月2日の京都地裁による更生終結の決定を受けたことによる「更生終結を祝う集い」(民放労連京都放送労働組合主催)が22日、KBSホールで開かれ、労組員や視聴者など180人が参加。祝いあいました。
 4人の歴代の同労組委員長が支援への感謝と引き続き「市民に開かれた放送局」をめざして奮闘する決意を述べました。
 大学や労働組合の関係者などが喜びの言葉を送り、激励しました。村山晃弁護士、京都総評の岩橋祐治議長、立命館大学国際平和ミュージアム館長の安斎育郎教授が登壇。詩人のひらのりょうこさんは詩で、フォークシンガーの高石ともやさんは歌で表現しました。ジャーナリストの大谷昭宏さん、俳優・タレントの市田ひろみさん、森脇健二さんなどがビデオメッセージを寄せました。