八幡市に在住する画家、本松進一さんの、京都や奈良、近江の風景を描いた洋画展が、京都市下京区の大丸京都店で開催されています。
 今回、地元京都で開く本松さんの初めての個展となります。
 東福寺の雪景色や、湖北の夕映え、明日香の春など、四季折々の風景が色鮮やかに、また、木々の一本一本まで緻密に描きこまれた、本松さんならではの作品、約25点が展示されています。
 本松さんは「週刊しんぶん京都民報」の「ふるさと山河」のコーナーに、府内各地の風景を描いた作品を2005年の1年間、連載しました。
 20日まで。午前10時~午後8時まで。