長岡京市で11日に行われたガラシャ祭に、乙訓青年九条の会である「平和サークル“結平”(きっぺい)」が「護憲喫茶」を出店しました。
 高校生から社会人まで幅広いメンバーが参加し、沖縄料理店で教えてもらったサーターアンダギーやバナナジュース、チャイを販売し、お客さんにはチラシを渡して「九条守ろう」とアピールしました。
 売り上げは上々で、若い女性から、「護憲ってなんですか?」と問われ、メンバーが「平和憲法を守ろうということです」と答える場面もありました。また、「護憲でがんばってんやな。応援するわ」というおっちゃんもいました。
 「このお金で独自のポスターやビラを作って全新聞折り込みとかしたい」などと、単なる「平和」だけでなく積極的に憲法を守ることを訴えたいという意見も出ていました。
(小原明大)