日本が起こした侵略戦争で加害者となった兵士たちの証言をDVDにした「泥にまみれた靴で 未来へつなぐ証言 侵略戦争」がこのほど、日本中国友好協会より発行されました。
 「憲法9条をゆがめるのは、戦争するため」、「過ちを繰り返してはならない」との思いから、日中戦争で、憲兵を志願し中国人への拷問の限りをつくした事実や、軍医として中国人捕虜の生体解剖を行った事など、5人の元兵士が、自らの残虐な侵略戦争の体験を語りました。
 4人は既に故人となっており、26分間の貴重な証言集です。
 税込み、送料別で3150円。申し込みは、同会京都府連合会、電話075・256・2764、FAX075・256・2763。