第41回白杖安全デー(視覚障害者の交通安全を考える府・市民のつどい)が14日、京都市北区の京都ライトハウスで行われ約250人が参加。パレードでは、来賓の府議、京都市議らがアイマスクを着用して歩行体験しました。
 歩行体験は初めての取り組みで、北野天満宮から会場の京都ライトハウスまでのパレードで行われました。集会では体験者が感想交流し、日本共産党の上原裕見子府議は、「ベテランのガイドさんについてもらいましたが、歩き出すととても怖く、不安に感じました。見えない分、まわりの音やにおいに敏感に反応しました」と語りました。
 日本共産党からは、上原裕見子府議、妹尾直樹、蔵田共子、山中渡、井上健二、冨樫豊の各京都市議が参加しました。