4カ月後に迫った京都市長選に立候補を表明している中村和雄弁護士は10日、市長選マニフェスト「私のマニフェスト第1次案―京都市政刷新と改革のために」を発表しました。
 マニフェストは、11年間で市職員が95人逮捕される異常事態となっている京都市政をただし、市民生活第一のまともな自治体に立て直すことと、格差・貧困是正の実現を緊急課題として提案。重点政策として、犯罪・不祥事根絶と同和行政完全終結のための市長直属の独立調査委員会の設置や雇用問題改善に向けた条例制定、国民健康保険料の引き下げ・保険証取り上げ中止など17項目を打ち出しています。
 会見で中村さんは、「これをたたき台として議論し、市民とマニフェストを完成させていきたい」と話しました。


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