京都市中京区の「家具のヤマカワ」(二条通り寺町西)が創業60周年を記念して「出西窯」展を30日まで、同店で開催しています。
 出西窯は、柳宗悦らの「民藝運動」を出発点に、釉薬や窯焚きの薪もすべて地元のものにこだわり、実用の陶器を作り続けてきました。
 同店は「飾らない美しさで、いつまでも飽きがこないのが魅力。お皿やピッチャー、器などぜひ手にとって見てほしい。これだけの数がそろっているのは、京都ではここだけ」と話しています。 問い合わせは、TEL075・231・7868。